星野源「地獄でなぜ悪い」くも膜下出血との関係は?米津玄師•常田大希絶賛！

星野源さんが、2024年NHK紅白歌合戦における楽曲変更を発表しました！

楽しみにしていたファンの方にとっては悲しいニュースではありますが、日本を代表する歌番組の1つですので民意が反映されてしまうのは仕方のないことなのかもしれません。

一方で、星野源さんに詳しくない方にとっては突然の楽曲変更に驚かれたのではないでしょうか！

サクッとまとめましたので最後までどうぞ！

「地獄でなぜ悪い」はどんな曲？

「地獄でなぜ悪い」は星野源さんが闘病中に書き上げた曲であることが分かっています！

「地獄でなぜ悪い」の出だしの歌詞は以下の通り。

病室 夜が心をそろそろ蝕む
唸る隣の部屋が 開始の合図だ

MVものび太にも見えるような情けない顔をした少年が入院している場面から始まります。

前半部分は、痛みや不安から逃れようとすることに意味ないと伝えています。

無駄だ　ここは元から楽しい地獄だ　

生まれ落ちた時から　出口はないんだ

地獄のような世界で、ささやかな幸せで見える景色（＝嘘でできた世界）を染めて生きていければ

地獄さえも楽しくなって、孤独や悲しみに勝てるんじゃないか、という歌詞になっています。

嘘で出来た世界が
目の前を染めて広がる
ただ地獄を進む者が
悲しい記憶に勝つ

作り物だ世界は
目の前を染めて広がる
動けない場所から君を
同じ地獄で待つ
同じ地獄で待つ

闘病生活＝地獄を受け入れて、その中で楽しく生きていくことに意味があるというメッセージが込められているのではないでしょうか。

本当に地獄に立ったことがないと書けないような、ネガティブなワードを使いつつポジティブなメッセージが込められている巧妙な歌詞です。

星野源の病気は何？

星野源さんは、2012年12月にくも膜下出血を発症し、2度にわたって手術を受けています。

くも膜下出血とは…くも膜下出血とは、死亡率50％の脳出血の一種です。脳の表面を覆う膜である「くも膜」と「軟膜」の間に血液が溢れる病気で、後遺症を残す可能性もあります。

「やっぱり絶望的なんですよ。救急車で運ばれて、集中治療室に入って、夜だったので、手術後真っ暗な中、全く動けない3日間があったんですけど、そこが本当に絶望的で…」と回顧。「真っ暗だし動けないし、痛いし吐き気はすごいし、本当に絶望した

https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/11/08/kiji/20211108s00041000375000c.html#goog_rewarded

星野源さんは2012年に病気が判明し活動休止、すぐに手術を受け治ったかと思われましたが2013年に再発しています。

2度の手術を経て現在は完治していると思われます！

King Gnuの常田大希と米津玄師が絶賛！

星野源さんの「地獄でなぜ悪い」の歌詞は名だたるアーティストに絶賛されています！

こちらは米津玄師さんのコメントです。

あの歌詞もいいですね。こんなにポジティブなメッセージはないなっていう感じがします。

http://blog.livedoor.jp/spitame/archives/41662560.html

常田大希さん・米津玄師さんは歌詞の作りこみに対し絶賛の声を上げているようです！

まとめ